引越し先の挨拶とは
引越を失敗しない方法 目次
・その1、引越しでの挨拶って必要なの
・その2、挨拶で持っていく物とは
ファミリーでの引越し、特に賃貸ではなく分譲でしたら引越し挨拶はかなり大切になります。
引越しをした人の10人に4人は挨拶に行っているようです。
その金額は500円〜1,500円くらいで、半数以上の方がお金や品物など持って挨拶をしているようです。
ですが、単身の場合の引越しですと、挨拶をしない人の割合が多いそうです。
隣の部屋の方には、何度か顔を合わすこともあるのでしょうが、お互いのプライベートにあまり立ち入らないという配慮からのようです。
賃貸の単身者の中には、お互いを干渉されたくないと思う方も多いようですので、必ず挨拶をしなければいけないと言うことではなく、その場の雰囲気を読んで行うことが大切となります。
もしどうしても気になるのでしたら、大家さんと左右両隣と上下の階の部屋くらいは挨拶をしておきましょう。
住んでいると上下階の騒音や防犯もありますので、顔を覚えて貰う意味でも挨拶をしておいたほうが得かと思います。
管理人シバもこのような引越しで挨拶を迷ったことがありましたが、基本的に挨拶はしておいたほうが良いと思います。
結局、管理人シバは隣の部屋へ普通に挨拶をしたのですが、自転車置き場でのことです。
ほとんど会うこともないと判断しましたので、A4くらいの紙にマジックで「どうぞよろしくお願いします」と、部屋番号と名前を書いてサドルに貼り付けておきました。
挨拶のとき具体的に何をもって行ったらよいのかも考えるところです。
あまりお金をかけずに無駄にならないものを考えましょう。
挨拶のときの手土産は、500円〜1,500円程度の菓子折やタオル、石鹸、洗剤などの日用品を持参する方が多いようです。
人気の1番はタオルだそうです。
2番目には石鹸、洗剤の順番となるのですが、自分が1番良いと思うも物を考えるので良いかもしれません。
お金をかけずに挨拶をしたいのでしたら、手作りの挨拶レターなんていかがでしょうか。
お金はかかりませんし、心を伝えることができますのでとても良いのではないでしょうか。
また、挨拶とは違いますが、引越し作業員への差し入れは、ファミリー、単身引越しを問わず7割近い方が行っているそうです。
と言いましても、大げさな差し入れをするのではなく、簡単な缶コーヒーなどの飲み物やお昼の軽食だそうです。
他にもお金を手渡す方もいるそうですが、金額は1.000円〜2,000円くらいが一般的なようです。