レンタカー業者を検証してみました

レンタカー 引越を検証しました 目次
その1、レンタカーってどんな会社なの
その2、管理人の引越し見積もり結果とは
(2016/3月現在の情報)

レンタカーってどんな会社なの

レンタカー 引越し

 

レンタカー 引越し

 

引越し レンタカー

 

レンタカー引越しとは、
車(トラック、ワゴン)だけをレンタルする方法と思ってください。

引越し 費用

引越しの荷物の量によって車の大きさを選べる分荷物多めでしたら
赤帽便よりキャパの広い車を選べるぶん使いやすいかもしれません。

 

引越し費用を安く済ませることができますが、
引越し作業とトラブルのリスクのすべてを背をわなければなりません。

 

一般的なレンタカーを借りるときの費用ですが、
距離、もしくは時間から計算する方法にわかれます。

 

トラック850sタイプ3時間のレンタル料金ですと、
基本料金5250円+保険1050円=6300円が必要となります。

 

この費用の他には、
ガソリン代(満タン返し)、高速代金、駐車代金がかかったり、
養生の費用、ダンボール費用、そして友達に手伝いを頼むのでしたら、
食事代金、引っ越しが終ったあとの呑み代金、
お礼が必要な場合もあるかもしれません。

 

加えて、
普段慣れていないトラックの運転は事故のリスクもありますし、
いきなり重い荷物を持つことで腰にも負担がかかります。

 

以前、
大手引越し業者の作業員と話したことがあるのですが、
新人のアルバイトですと引っ越し作業に慣れていない場合は
とても大変な作業ですので1、2日くらいで
へばってしまうことが多いそうです。

 

つまり引っ越しとはそれほど疲れる作業なのです。

 

ましてや普段身体を動かすことをしていない人には、
次に日にかなりの影響があることを覚悟しなくてはなりまえせん。

 

少し心配になったのは、
幌なしのトラックを予約しておいて当日雨になったときのことです。

 

この件をレンタカー会社に質問してみましたら、
幌には数があるそうですが、
他の人から予約が入っていれば無くなるそうです。

 

つまり早い者勝ちで無くなることもあるそうです。

 

ついでに、
幌がなくなった時の対応も質問してみました。

 

その場合は「車を変更する」しかないそうです。

 

当日は雨、幌もなくなっていたならば、
当然雨に対応した車も無くなっているのではないかと思いました。

 

「雨に対応した車がなければどうすんの?」と聞きますと、
「あとは自分で何とかしてください」とつれない返事がかえってきました。

 

自動車メーカーの看板を上げている、
大手レンタカー会社で起こったことです。

 

他にも、作業で必要となる台車の件も質問してみました。

 

「台車の準備は大丈夫ですか?」

 

これに関しても、さきほどと同様の答えがかえってきました。

 

「台車の台数は数台あるのですが、
なくなったらごめんなさい」でした。

 

はっきり言って、
レンタカー会社では車をレンタルするのみです。

 

「そのぶん費用が安いのだから、後は自分でなんとかしてくだい」
と言っているように感じました。

 

引っ越し費用

 

管理人の引越し見積もり結果とは

管理人シバがよく使うのは後輪がダブルタイヤのトラック850sタイプ、
もしくは、ワンボックスです。

 

どちらを選ぶかは引越し予定日の天気と荷物の量
から決めるようにしていました。

 

もし荒天が予想されそうでしたらワンボックス車なのですが、
天気が予想されるのでしたら荷物の積み下ろし作業が
やりやすいトラックタイプを選んでいました。

 

自分一人のお気楽な引越しでしたが、
一点だけどうしても気を付けたことがありました。

 

トラックのシート・ロープ掛けです。

 

管理人シバがレンタルしたトラックは後輪ダブルタイヤの低底で
荷台も綺麗なスクエアー形状でしたので荷物の積み下ろしはし易いのですが、
荷物を固定するロープ掛けがどうしても必要でした。

 

レンタカー引越しを考えている方の参考になると思い、
管理人シバが使ったサイトを下記に掲載しておきます。

 

社団法人 全日本トラック協会 ロープ掛けPDF

 

下記は、もし荷物の量が少なかったらの例として、
3つ距離の違いから見積もりをだしてもらいました。

 

引越し近距離東京都同一区内」の引越し
引越し中距離東京⇒山梨県」の引越し
引越し長距離東京⇒福岡」の引越し

 

近距離の場合ですと、
6時間タイプ基本料金が5250円(一般料金)プラス保険料金1050円
=合計金額はおおよそ7350円
(ガソリン満タン返し、高速代金、駐車代金、ダンボール代金は別途)となります。

 

中距離の場合ですと、
ライトエースバンを想定した場合、
東京⇒山梨県甲府市として6時間基本料金6825円、
(12時間基本料金8925円)、保険1050円、
高速代金(通常片道の場合)3,500円、
ガソリン代金110キロ、13キロ/リットルで1400円ほど、
合計でおおよそ12800円(ガソリン代満タン返し、高速代金、
駐車代金、ダンボール代金は別途)となります。

 

長距離の場合ですと、
ライトエースバンを想定を想定した場合、
東京⇒福岡県として24時間基本料金10500円で以降一日ごと7350円、
保険1050円、高速代金(通常片道の場合)21550円、
ガソリン代金1130kmキロ、13キロ/リットルで14000円ほど、
合計でおおよそ54450円です。

 

24時間を越えますのでホテル代も別途でかかりますのと、
駐車代金、ダンボール代金も別途必要となります。

 

レンタカー引越し 口コミ 男性

 

単身、荷物やや多め、距離7キロ、幌なし850キロトラック、
天気好天の単身引越しです。

 

単身引越しを自分だけでおこなうことにしました。

 

引越し開始は朝10時からと決めたのは、
移動距離はおおよそ7キロくらいと近かったからです。

 

やや近いこともあり選択したレンタカーによる引越しでした。

 

某大手レンタカー会社で選んで車種は、
幌なしの積載量850キロのトラックでした。

 

この車を選んだ理由は、
天気が悪くなることがないことと、
荷台がフラットで荷物扉が開くため
荷物の積み降ろしが楽なことでした。

 

心配だった梱包資材確保は、
近くの薬局とスーパーで貰ってきました無料ダンボールを使いました。

 

無料ダンボールをもらうために数件の薬局とスーパー
をまわったのですが、お店によっては嫌な顔をされることもありました。

 

特に、小さい薬局ですとその傾向が強く、
中堅のスーパーですと、散らかさなければOKでした。

 

大手のスーパーは、空きダンボールを専用ボックスで
管理している場合がありますので、
これに関しては、頼み込むしかないのですが、
場合によっては断られることもありました。

 

引越し当日の荷物の積み降ろしは、
小型冷蔵庫の積み降ろしに一番苦労させられました。

 

それなりに重量があったので、
積み降ろしに苦労したことと、
重量があるため個別にロープをかけました。

 

引越しプロの人にアドバイスを受けたのですが、
お互いの荷物を支えるように積みこむことがコツだそうです。

 

何度も何度も積み方を工夫したり、
ロープ掛けをしてみたのですがどうしてもうまく固定させることができず、
搬送途中で何度も車を停めて緩みチェックを繰り返しました。

 

結局、新居まで2回も往復となったぶん距離と時間がかかってしまいましたので、
延長料金を支払う結果となりました。

 

少なくとも「良い汗をかけた」という感じでしょうか。

 

なんにしても、なにごとも事故がなかっただけでも幸いでした。

 

引越しの基本は荷物が多くなっても、
とりあえずレンタカーなのですが、
最近は年齢のこともあり大手の引越し業者の「引越し 単身パック」
が気になるサービスです。

 

これですと近場の引越しならば、
上手に交渉すれば1万円台で引越しができることもあるそうです。

 

そんなに料金がかわらないのであれば、
単身パックサービスの活用も考えています。

 

レンタカー 引越を検証しました

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