引越し1ヶ月前からの準備で差がつく
「さぁ 引越し段取りシートを活用して事前の計画をたてましょう」と言いましたが、「なかなか思うように上手に計画を立てることが難しい」という方もいるのではないでしょうか。
管理人シバもそうでしたが、最初の頃の引越しでは何も考えずに始めていました。
「引越し段取りシート、それ何!?」って感じでした。
何も考えずに、思いついたことから引越し準備を始めていっていますので、同じことをダブりでしていたり、最悪なのはやらなければならないこをすっかりと忘れていて大変な失敗になったことでした。
つまり、「引越し段取りシートというものがあるので活用してみるか」ではなく、いろいろな失敗を繰り返すことで段取りをたてることの大切さを実感したというわけです。
早速となりますが、管理人シバがどのようにして引越し段取りシートを活用していったのか、引越し段取りシートの計画の立て方についてお話をしていきます。
まず、思いつく限り引越しの項目を列記していきましょう。
メモ用紙とペンを持ってきてどんどん順不同で気軽に書いていくわけです。
引越しの項目がある程度出てきたところで、列記した内容を項目別に分けていきます。
たとえば、「今すぐに取り掛かる引っ越し準備」、「引っ越し前にやっておく引っ越し準備」、「引っ越し前日、当日の準備」、「引っ越し2週間以内にやっておくこと」といったように、時系列を意識したまとめかたです。
下記は、時系列でまとめた引越し項目を列記してみました。
引越し1ヶ月前くらいから準備すること
【単身 引越し1ヶ月前くらい】
□ 複数の引越業者の見積もりをとる
(一括引越業者見積もりを利用して引越し業者選びを始める。)
□ 粗大ゴミを処分、不用品の買取で処分、オークションで処分。
□ 引越しあいさつ状の準備。
□ 決まった業者に段ボールの手配をして少しづつ箱詰め開始。
□ 転校手続き。
□ 現在住んでいる大家さん、管理会社へ連絡して賃貸解約。
引っ越しをする荷物の量にもよるのですが、この時期は本格的な引越しの段取りを立てるのに最適です。
まだ時間がありますので、慌てる必要はありませんが、時間と手間がかかる案件から片付けていくことにしましょう。
たとえば、いつか使うと取っておいた服や物を処分したり、オークションも使って処分したり、粗大ごみで処分したりと、意外と処分するにも簡単ではないからです。
また、時間があることを利用して、早くから「」の一括引越し業者見積もりサービスを試して、自分の引越しにピッタリの引越し業者を探してみることもおススメです。
どこの引越し業者を選ぶかで、費用の安さが決まるからです。
管理人シバの例となるのですが、引越し業者選びには意外と多くの時間をかけました。
どうしてそんなに時間をかけたのかと言いますと、以前はすべて一人だけで引越し作業をしてきたことから、どうしても引越しにお金をかけることが理解できなかったからでした。
もちろん、今では引越しにお金をかけて業者にお願いしているのですが、どうやら管理人シバもやっと大人になれたようです。
ですので、1カ月以上前からも、「引越し侍」の一括引越し業者見積もりサービスを使うことができますので、少しでも費用を安くするために引越し業者選びに時間をかけてみることにしましょう。
引越し5日前にする準備とは
【引越し5日前くらい】
□ 郵便物転送届
□ 新聞などの定期もの変更届
□ NHKの住所の変更届
□ 電話、インターネットなどの変更届
□ 携帯電話 住所の変更届
□ 電気の変更手続き
□ ガスの変更手続き
(ガス開栓には当日立会いが必要)
□ 水道の変更届
□ 金融機関の変更届
□ 住民登録の変更届
□ 国民健康保険の変更届
□ 福祉関係の変更届(乳児医療・児童手当・老人医療・老齢年金)
□ 印鑑登録の変更届
□ ペット登録の変更届
□ 郵便貯金の変更届
□ 簡易保険の変更届
□ 金融機関、預金関係の変更届
□ 金融機関、公共料金自動引落の変更届
□ 金融機関、ローン、クレジットの変更届
□ 金融機関、株券の変更届
□ 生命保険の変更届
□ 火災保険の変更届
□ 自動車保険の変更届
□ 傷害保険の変更届
□ その他保険の変更届
□ 不動産登記の変更届
□ 荷づくり材料の調達
□ 本格的に荷づくり開始
引越しまであと5日と迫っている期日になると各種変更届を考えて行動をしていきましょう。
この時期になると、管理人シバの例では、引越しの荷物を段ボールに詰め込む作業が本格化しました。
10ケースくらい段ボールならなんてことはない作業でも、50ケース、それ以上ある作業では、ほんとに大変な作業となります。
引越し荷物の量によっては、段ボールが足りなくなるなんてイレギュラーなことが起きたら、再手配をしなくてはならないことになり、作業を一時中断することで時間を失うことになります。
また、段ボールの梱包では、どの段ボールをどこの場所に置いて欲しいという表記をマジックで記入したり、何をどこの場所に置くを考えたりする作業に時間がかかるものです。
のんびりしているといつまでだっても作業が進まないことから、自分にはっぱをかけて作業を急ぐのもこの時期となります。
その分、とっても疲れてしまうのがこの時期です。
まさに、やってもやっても終わりが見えないという、引越し作業の苦労が一番多いのが5日前くらいではないでしょうか。
この対処方法は一つしかありません。
その方法とは、少しでも作業する時間を作り、少しでも多くの作業するしかありません。
引越し前日、当日にする準備とは
【引越し前日、当日】
・『旧住所』
□ 大家さん、近所への挨拶
□ ガス使用停止の立会いガス料金の精算
□ 電気ブレーカーを落とし電気料金の清算
□ 最後の忘れ物チェック
□ 貴重品をバックに保管
□ 鍵の返却
□ 部屋の「現状復帰義務」調査
(搬出中に管理会社の立会い調査が一般的)
□ ご近所へのごあいさつ
□ 水道料金のご精算
□ 清掃と戸締り
・『新住所』
□ 搬入された荷物の確認
□ 大家さんに挨拶
□ 近所への挨拶
□ 電気の使用開始
□ ガスの使用開始
(入居当日に立会い開栓ができればお風呂、ガスがすぐに使える)
□ 水道の使用開始
□ 電話の使用開始
単身引越し前日、当日です。
引越し当日ですので、大切な項目もあります。
「ガス使用停止の立会い」、「電気ブレーカーを落とす(自分で)」という作業ですが焦りは禁物です。
ここでは引越しチェックリストを活用して忘れたことが無いかを慎重にチェックしながら作業を進めていきましょう。
また、引越し当日には、賃貸物件ですと退去中に「現状復帰義務」の調査がある場合があります。
管理人シバは、引越し作業中で忙しいことから、書類の内容を確認しないでついうっかりOKのサインをしてしまって失敗した経験があります。
どのようなことかと言いますと、この賃貸物件に2年しか住んでいないのに、10年分の経年変化の原状復帰請求をされたのです。
引越し作業中に調査員がやってきてOKサインを求められるわけです。
しかも、引越し作業で忙しいときにです。
忙しい理由から、そこそこ内容もチェックしないでサインをしてしまったわけですが、後で書類の確認をして失敗に気が付いたときはもはや手遅れでした。
不動産屋を経営している友人に聞いてみたのですが、「その場でOKのサインをしてしまったら、後で取り返すことはほとんど難しい」と言われました。
ですので、どうしても忙しくて内容を確認することができないのならば、「OKやサインは後日にしてくれ」と、相手に要望することが正解のようです。
あくまでも管理人シバだけの考えとなりますが、引越し作業中の忙しい時にあまりにもタイミングよく調査員が来た理由は、「忙しいのでうっかりOKサインをしてしまう」ことを狙った営業マンの作戦ではないかと思っています。
- 引越し当日に忙しくてもOKサインをするときは注意が必要。
- 忙しくて契約の内容を確認することがができなければ後日にしてもらう。
管理人シバの失敗の教訓です。
引越し後2週間以内にする準備とは
【引越し後、2週間以内に】
□ 「市区町村役所へ転居届け」の変更手続き
□ 国民健康保険の変更手続き
□ 国民年金の変更手続き
□ 老齢年金の変更手続き
□ 乳児医療の変更手続き
□ 老人医療の変更手続き
□ 児童手当の変更手続き
□ その他、役所管轄の業務の変更手続き
□ 公共料金の引き落しの変更手続き
□ クレジットカード住所の変更手続き
□ 不動産登記の変更手続き
□ 自動二輪、自動車の変更手続き
□ 運転免許証の住所変更」
□ 転校の変更手続き
□ ペットの変更手続き
□ 引越しででたゴミ処理
忙しい思いをした引越し作業も無事終わり、引越しの後片付けをしているときと思いますが、まだまだ気を抜くことはできません。
引越し2週間で以内にやらなければならない変更手続きが残っているからです。
この期間で必要となる変更届を中心にまとめましたので、自分の引越しに合わせてチェックをしていってください。
管理人シバの引越し後のことになるのですが、部屋には使い終わって必要なくなった段ボールがたくさん残りました。
これに関しては、無料で引取りをしてもらえるものと思っていたのですが、どうやら段ボールの回収にはお金がかかるようです。
パンフレットを確認すると1回の回収につき1000円とありました。
管理人シバは、無駄なお金をかけたくなかったことから、使い終わった段ボールをベランダに重ねて置いておいたのですが、このとき都合悪く台風がやってきて外に出しておいた段ボールが雨と風でぐちゃぐちゃになってしまい、片付けるのに苦労したことがありました。
結局、現場いた「アリさん引越社」の作業員に相談をしてみたら、無料回収でもOKと言ってもらえました。
「ダメもとで、言うだけ言ってみる」という交渉の仕方があることを思い出したわけです。
- 引越し後2週間以内にやらなければならないことがあるので気を抜かないこと。
- 段ボールの回収で困ったらダメもとで引越し業者に交渉してみる。
管理人シバの失敗の教訓です。
引越しチェックシートの上手な活用の仕方とは
ついうっかりの引越し失敗を防ぐことから、引越し作業に活用できるチェックシートを作ってみました。
確かに、上手にチェックリストを使うことでつまらない失敗を防ぐことができるのですが、できれば上手に使ってほしいことから活用の仕方を追加しました。
このチェックリストは多くの人に該当するように作ってありますので、自分に引越し内容に合うように作り替える作業が必要になります。
また、自分の作業の内容に合わせて作り替える作業の他に、自分の都合に合わせて追加していけるスペースも作っておくと便利です。
後は、チェックリストにどんどん必要なことを書き込むように使っていきましょう。
管理人シバは、このようにして作ったチェックリストを2枚分コピーしておいて、旧住居と新住居の2か所に同じものを置いて引越し作業の確認をするようにして使いました。
このチェックリストを使うことでつまらないミスを防げたし、引越し作業自体の効率もよくなりましたので、是非とも引越しチェックリストを自分の引越しに合わせて作ってみることをおススメします。
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引越し時期ごとの準備チェックシートです。
どちらかと言いますと、管理人シバが引越しという機会で失敗したことの記事が多くなってしまったようですが、失敗は成功の母というように、失敗を重ねることで、もっと上手に引越しをすることができると信じています。
早速となりますが、単身 引越し前日、当日では、旧住所でやることと、新住所でやることをチェックしておいてそれに沿って作業を進めていくことが大切です。
特に、旧住所では現状回復調査、新住所ではガス開栓の立会いのタイミングをどのようにするのかを予定しておきましょう。
引越し作業は、基本的に引越し業者に任せればよいのですが、あとのことは自分でしなければなりませんので、自分がやるべき作業だけに集中することにしましょう。
引越し1ヶ月前にする準備の項目
引越し1カ月前にする準備です。
一括引越し業者見積もりサービスの登録をしたり、荷物の量を確認する作業になっているのではないでしょうか。
細かいことはたくさんあるのですが、管理人シバが気になった項目、大事な項目をピックアップしてみました。
【単身 引越し1ヶ月前くらい】
□ 複数の引越業者の見積もりをとる
一括無料引越業者見積もりを使って引越し業者選びを始める。
□ 粗大ゴミを処分、不用品の買取で処分、オークションで処分。
□ 引越しあいさつ状の準備。
□ 段ボールの手配が済んだら箱詰め開始。
□ 転校手続き。
□ 現在住んでいる大家さん、管理会社へ連絡して賃貸の解約。
この時期に大切な項目は2点となります。
一つ目は、一括引越業者見積もりを活用して、自分たちに最適な業者を選ぶための作業を始めることです。
自分たちに最適な引越し業者を選ぶことは、イコール費用を安くすることができますので、しっかりと業者選びをしていくことをおススメします。
二つ目は、引越し費用を安くするために使わないものの処分をすることが大切です。
一括無料引越業者見積もりを使って引越し業者選びを始める。
早速、引越しの日程が決まったらなるべく早く引越し業者を探す作業に入りましょう。
管理人シバは、引越し業者を選ぶ重要性をよく理解していましたので、1ヵ月前と言わずにもっと早い時期から一括引越し業者見積もりを試していました。
管理人シバが選んだ一括引越し業者見積もりサービスは、「」というサービスでした。
このサービスは、引越し業者を選ぶときに必要となるいろいろな情報をチェックしやすく、各引越し業者からの見積もり提供も早いことから、その便利性で選んでいるサービスです。
引越しを安くするために、複数の引越し業者の見積もりサービスを利用することはかなり大事になります。
粗大ゴミを処分、不用品の買取で処分、オークションで処分
2番目には、粗大ゴミを処分、不用品の買取で処分、オークションで処分に頭を切り替えましょう。
なぜならば、いらないものをできるだけ処分することで、引越し荷物の総量を減らすことができればその分引越し費用を安くすることができるからです。
管理人シバは、服、家具、古いパソコン、アルミホイール、本、など、いらないものがたくさんありましたので、早い時期から処分という作業に取り掛かりました。
処分という作業を大きく分けると、「粗大ゴミで処分」、「不用品買取で処分」、「パソコン無料にて処分」、「オークションで処分」でした。
処分するといいましても、ドーンといっぺんに処分ができるわけではなく、すべて別々に処分をしなくてはならないことから、その分の手間と時間が必要となりました。
ですので、処分に関しては、なるべく早い段階から作業を開始していくことにしましょう。
管理人シバは、処分するものに関して下記のようにまとめていきました。
- 捨てるしかない不用品。
- 捨てないで持っていく不用品。
- 価値がある不用品を買取でお金にする。
管理人シバが考えた処分品の区分
- 普通ごみとして処分。
- 粗大ごみとして処分。
- 買取業者などに買取を依頼する。
- 無料にての引取り業者に配送を依頼する。
- オークションでの処分を検討する。
- どうしても処分できないものの対応をする。
実際に管理人シバが試した処分方法
荷物のひとつひとつの処分を検討するときに、誰でもそうでしょうが、「捨てるかどうしょうかと悩む」ことです。
これは意外と厄介でした。
捨てるかどうしょうかと迷っているうちに、時間ばかりが経ってしまうことがあったからです。
管理人シバの場合となるのですがあるルールを作りました。
つまり、服、物に関しては、3年以上使っていない物は一律処分するというルールでした。
実際は、どうだったのかと言いますと、ルールを作ってあるにもかかわらず、やっぱり捨てることを決断するには大変なものがありました。
引越しを安くするためには、引越しする荷物の量を減らことが肝心だからです。
引越し業者の手配が済んだら段ボールに詰め込み開始です。
管理人シバのことになるのですが、段ボールにも困りました。
なぜならば、引越し業者が決まらないと段ボールを手に入れることができないからです。
段ボールがなければ、どんなに引越し作業を進めたいと思っていても作業をすることがほとんどできないからです。
ですので、なるべく早く一括引越し業者見積もりサービスを活用して引越し業者を決めることにしましょう。
引越し5日前にする準備の項目
引越し5日前となりました。
この時期は、荷物の詰め込み、分別に忙しいのではないでしょうか。
細かいことはたくさんあるのですが、管理人シバが気になった項目、大事な項目をピックアップしてみました。
【引越し5日前くらい】
□ 郵便物転送届
□ 新聞などの定期もの変更届
□ NHKの住所の変更届
□ 電話、インターネットなどの変更届
□ 携帯電話 住所の変更届
□ 電気の変更手続き
□ ガスの変更手続き
(ガス開栓には当日立会いが必要)
□ 水道の変更届
□ 金融機関の変更届
□ 住民登録の変更届
□ 国民健康保険の変更届
□ 福祉関係の変更届(乳児医療・児童手当・老人医療・老齢年金)
□ 印鑑登録の変更届
□ ペット登録の変更届
□ 郵便貯金の変更届
□ 簡易保険の変更届
□ 金融機関、預金関係の変更届
□ 金融機関、公共料金自動引落の変更届
□ 金融機関、ローン、クレジットの変更届
□ 金融機関、株券の変更届
□ 生命保険の変更届
□ 火災保険の変更届
□ 自動車保険の変更届
□ 傷害保険の変更届
□ その他保険の変更届
□ 不動産登記の変更届
□ 荷づくり材料の調達
□ 本格的に荷づくりを開始
引越し5日前では、「いよいよ引越し本番も近し」と言った感じで緊張しているときではないでしょうか。
この時期にやらなければならない作業に集中してどんどん片付けていくことにしましょう。
本格的に荷づくりを開始です
管理人シバのことになるのですが、この時期、部屋中が段ボールの箱で溢れました。
段ボールに引越し荷物を入れ、新居先のどこに置くのかを記入し、積み上げていく作業の繰り返しとなるのでが、さすがにそんな広くない部屋に大量の段ボールを積み上げることになりますので、まるで段ボールの山の間で生活をしているような気分となりました。
ここで大切な作業項目は、誰が見ても新居先のどこに置くのかがわかることです。
これをするために、マジックで段ボールの上、横部分に新居先のどこに置くのかを記入していきます。
たとえば、管理人シバは「キッチン」、「LDK」、「寝室」、「納戸」のように書き込んでいきました。
インターネットなどの変更届
管理人シバは、インターネットの変更で大失敗をしてしまいました。
どのようなことかと言いますと、そもそも新居に引越しをすることを想定していなかったことから起きた大失敗でした。
ソフトバンクが販売しています「エアー(SoftBank Air)」の契約を3月に行い、急な引越しが8月に決まりましたので、契約したばかりの「エアー(SoftBank Air)」をたった6ヵ月目の期間で解約をしなければならなくなったからでした。
その大きな理由は、事前に新しい新居にはインターネットの設備が完備されていて、今まで使っていた「エアー(SoftBank Air)」が不必要なものになったからです。
さて、問題は6ヵ月の解約で「どのくらいの解約料金が発生するのか」でした。
この「エアー(SoftBank Air)」は、本体価格として支払い回数36回で契約をしていましたので、解約金1万円にプラスエアー本体価格の残未支払い回数分が支払い金額となりました。
おおよそとなるのですが、実際に解約することで支払った金額は7万円弱くらいとなり、あまりにも痛い出費に管理人シバは思わず頭を抱え込んでしまいました。
「エアー(SoftBank Air)」でのインターネット設備の環境は、設備の利用料金に加えて「エアー(SoftBank Air)」の本体代金を分割で払うことになりますので(今回は36回)、よくいう縛りに近いものが契約方法があるようです。
確かに、毎月の支払いを抑えることができるというメリットを強調されて購入したものですが、管理人シバのようになにかあったときは大きな解約金の支払いとなり、支払いを抑えるどころか大きな出費となったわけです。
ですので、「エアー(SoftBank Air)」にはこのような縛りに近い契約があることを知っておいてから決めるようにすることが大切です。
ちなみに、解約をした後の本体「エアー(SoftBank Air)」は、ただの邪魔な箱として今でも倉庫の中で永遠の眠りについています。
いつまでもこのままというわけにいきませんので、管理人シバが一律として作った処分ルールに従って3年以上経過した時点で捨てるということになるのでしょうか。
管理人シバが思いますに、単身引越しをする方は、同じ場所にいつもでも居続けることが少ないため、スマホ、WiHiの契約の〇年縛りには注意することにしましょう。
引越し前日、当日にする準備の項目
引越し前日、当日です。
まず、引越し業者が何時ごろに到着するのかを再度確認するところから始めましょう。
細かいことはたくさんあるのですが、管理人シバが気になった項目、大事な項目をピックアップしてみました。
【引越し前日、当日】
・『旧住所』
□ 引越しを予定時間通り始められるかチェック
□ 大家さん、近所への挨拶
□ ガス使用停止の立会いガス料金の精算
□ 電気ブレーカーを落とし電気料金の清算
□ 最後の忘れ物チェック
□ 貴重品をバックに保管
□ 鍵の返却
□ 部屋の「現状復帰義務」調査
(搬出中に管理会社の立会い調査が一般的)
□ ご近所へのごあいさつ
□ 水道料金のご精算
□ 清掃と戸締り
・『新住所』
□ 荷物の紛失、傷などをチェックする
□ 搬入された荷物の確認
□ 大家さんに挨拶
□ 近所への挨拶
□ 電気の使用開始
□ ガスの使用開始
(入居当日に立会い開栓ができればお風呂、ガスがすぐに使える)
□ 水道の使用開始
□ 電話の使用開始
□ 盗聴器などをチェック
ガス使用停止の立会い
今回東京ガスのガス使用停止の立ち合いではかるいトラブルになりました。
事前に、しっかりとガス使用停止の立ち合い日を予約していたにもかからず、当日の引越し日には来ませんでした。
ちょっと困ってしまいあとでクレームをしたのですが、「変更があることを郵便ボックスに入れておいた」という返答でした。
それに対して、こちらが受け取りができなかった理由は、仕事や、他の用事があって、たまたま郵便ボックスを確認することができなかっただけでした。
通常ですと、大事な用件は相手に直接手渡しするか、相手に直接伝えることが筋だと思うのですが、天下の東京ガスは「郵便ポストにお知らせを入れたのだからそれを確認しなかったあなたが悪い」とまで言われました。
引越し作業では、引越し業者の手配もありますので作業は時間刻みとなります。
このように簡単なミスでも引越し作業がスムーズにできなくなり、その結果として余計な費用がかかることになるかもしれないわけです。
つまらない失敗、つまらないことでお金を損しないためにも、ガスの立ち合いはしっかりと確認をすることにしましょう。
引越しを予定時間通り始められるかをチェック
管理人シバは、費用を安くすることから引越しを始める時間を業者のお任せとしました。
お任せしたことですので引越し業者が来るのが遅れても、はたまた業者来なくても文句は言えないのですが、引越しをずーっとスタンバイして待っているこちらとしては、それだけでも疲れが倍増という感じになります。
通常ですと、引越し業者が到着するまでひたすら待ちとなるのですが、引越しをする前に、いつ引越し業者が到着すのかを連絡を貰えるように交渉しておくと良いようです。
たとえば、前の引越しの状態からいつ来られるのかを連絡してもらえるとか、こちらからも連絡をすることで到着する時間の予定だけでも教えてもらえるとかです。
ちなみに、管理人シバの場合は、おおよそ2時間遅れで到着しましたので、なんとか、その日のうちに生活できるギリギリで荷物を開封することができました。
引越しは疲れると相場が決まっているのですが、それであっても、必要以上に疲れないための交渉をしておくことが大切です。
荷物の紛失、傷などのとらぶるを対策で写真を残しておく
管理人シバが一番気にするのはこの部分かもしれません。
引越しって作業に集中するあまり、どうも他のことを考える余裕がなくなってしまうこともあるようです。
特に、荷物の紛失では何がどこで紛失したのかまったくわからなくなったり、傷にしてもどうしてこの傷がついたのか推測すらもできないことが多いからです。
あとで、クレームということになるのですが、言った言わないとなったり、間違いなく引越し作業中の傷なのか特定をすることができないことからスルーされる結果になることも多いようです。
このようなときの対策をとしては、引越しをする前、後になるべく多くの写真を撮るようにしておきましょう。
貴重品などの紛失対策は、事前に貴重品などをどのように運ぶのか、できれば特定のバックに入れて別に保管するとか、誰が管理するのかを決めておくとよいかと思います。
また、家具の傷については、事前に大切な家具、部屋のいろいろな個所の写真をたくさん撮っておくことをおススメします。
管理人シバの引越しとなりますが、ブログを書く目的があるため、いつも必要以上に写真を撮っておくのですが、ある引越しの時に大切な家具に傷がついたときに写真があることで助かったことがありました。
引越しをした時のアフタビフォー写真といことです。
傷の写真を証拠としてクレームしたところ、なんのトラブルも無く相手の保障で修理することが決まりました。
ですが、「もし写真がなかったら」と考えると、かなり弱い立場になっていたことも想像できます。
今回は、引越し作業の時の傷ですが、同じようにして現状回復をするときも写真をいろいろな角度から撮っておいて、なんかあった時にいつでも使えるように整理しておきましょう。
管理人シバは思うのですが、引越しではどんなトラブルがあるのかわからないからです。
このようなトラブル対策のために写真を撮る癖をつけておくことは、必要のないトラブルに巻き込まれないための最低限の知恵ではないでしょうか。
盗聴器などをチェック
管理人シバです。
単身引越しでは女性の単身引越しということもあるわけです。
女性の単身引越しでの困りごとは、盗聴盗撮の電子機器が新居に設置されていないのかです。
最近では、盗聴、盗撮の電子機器も軽量小型高性能となっていますので、素人が簡単に探すとっても大変になっているようです。
それであっても新居に入居する前には、盗聴、盗撮の有無の確認だけはしておきたいものです。
管理人シバが、スーパーで売っていた盗聴器発見機ですが、試しに購入して使ってみました。
管理人シバの原状回復でのトラブル
引越し当日、荷物搬出完了したら、「現状回復義務」の調査があります。
最近では、大家さんがチェックするというより管理会社に依頼されたの調査員がチェックにきますので、時間をロスしないようにうまく予定を合わせておくことが大切となります。
この調査では、入居時にチェックしておいた傷や劣化の具合をもとに、こちらが新しく傷などつけてしまった場合のみ、それを現状回復させるために敷金からその分を充当され、足りないと別途原状回復費用を請求されるということです。
現状回復といいましても、普通に生活するうえでの劣化などに関しては請求の範囲となりませんが、「どこまでが請求され」、「どこまでが請求されないか」を自分で知っおかないと相手の理不尽な請求に対して文句を言うことができません。
壁に時計や額縁などを取り付けてできた穴のに関してですが、小さな穴でしたら大丈夫ですが、大きな穴を開けた場合は現状回復として請求される場合があるようです。
管理人シバの場合でしたが、「台所化粧板の剥がれ」が現業回復としての対象として請求の指摘を受けました。
普通に使用していて、新築入居ではなかったのですが、前居住者と自分を合わせての経年変化なのに、なぜ管理人シバだけが現状復帰として修理代金を払わなければならないのかどうしても納得がいきませんでした。
その時点では、引越し作業で忙しいことと、現業回復のことをよく知らないことから簡単にOKしてしまったのですが、管理に詳しい知り合いの不動産屋に聞きましたら、このような事例も含めてその場で相手との交渉が必須で、後になってからですとほとんどお金が戻ってくることはないそうです。
引越し後、悔しくなって某建材メーカーにも確認してみたところ「湿気の多い場所にある台所の化粧パネル耐用年数は5年くらい」だそうです。
つまり、新規入居でなかった管理人シバは前入所者の住んでいた経年分も合計されて現状回復の請求となったわけでした。
ここまで考えてみて、やっと理不尽と感じた意味が理解できました。
国土交通省の原状回復のガイドラインで言えば、耐用年数は、クロス6年、流し台5年、エアコン6年、便器やユニットバスは15年となっています。
たとえば、クロスの耐用年数は6年となりますので、新築から3年間居住したら耐用年数の半分となり、クロスの張替えに10万円かかったとしたら、居住者はその半分の5万円が原状回復費用となる計算です。
ですので、自分の居住が何年だったこと、耐用年数がどのくらいなのかが原状回復の計算に必要となります。
また、国土交通省のガイドラインはあくまでも基準であって法的には強制力がないため、最初の契約時の契約書に書いてあることが優先されます。
管理人シバの場合は、キッチンパネルの剥がれがあったということですが、流し台の耐用年数が5年ということ、新築から4年目で入居し6年目まで賃貸したこと、キッチンパネルの剥がれを確認できたのが6年目ということから、請求の支払いは無いのが一般的のようでした。
また、経年劣化や通常損耗による修繕費用は、原則として大家さんが負担するというガイドラインもありますので、どちらにしても負担は無いと言えます。
もし、請求されるとしたら、大家さん側が損をすることを嫌って、ダメもとで請求をしてきたということでしょうか。
世の中、知らないということは、間違いなく相手からやられるという見本みたいなことでした。
管理人シバのひとことですが、引越しには必ずつきものの原状回復があることをリアルで想定しておきましょう。
肝心なところで、大きなお金を損しては、素敵な単身引越しが台無しになってしまうからです。
現状回復で「請求されないもの」と、「請求されるもの」をまとめておきましたので参考にしてください。
- ・通常生活での常識的な汚れ。
- ・通常生活での窓、障子などの磨耗。
- ・小さな傷。
- ・別途エアコンを取り付けた跡。
請求されないもの
- ・壁紙の破れ、壁の凹み、傷。
- ・家具などによる床の凹み。
- ・タバコによる壁紙の変色。
- ・ペットなどによる部屋の傷。
- ・水周り、特に台所化粧板の剥がれ。
- ・キーなどの紛失。
請求されるもの
- 新築入居のときは面倒でも気になるキズを写真い記録しておく。
- 経年変化で請求されることもあるので上記以外の部分の写真を撮っておく。
- 気になる部分の箇所をメモなどに残して相手に提出をしておく。
原状回復調査のまとめ。
賃貸物件の設備に関して設備と残置物の違いとは。
たとえば、エアコンの場合の例として話を進めてみます。
大家さんが設備として部屋に取り付けたエアコンに何かの故障があれば大家さんの負担で修理代金を払うことになるのですが、残置物として契約をした場合は、エアコンが故障したら住居人が修理代金を支払うことになりますので、入居するときには自分がどのようなタイプで契約をするのかをしっかりと確認しておきましょう。
なぜならば、管理人シバの知っているある賃貸不動産会では、大家さんに負担をかけないようにするために、あえて残置として契約を進める業者も存在しているからです。
この辺のことは、その賃貸不動産会社がどうみても心がないということなのでしょうが、契約をする側も知らないで契約をOKしたことから、相手がすべて悪いとは言えないということです。
管理人シバが言いたいことは、すべての人があなたにプラスになるとは限らないことです。
つまらない損をしないためにも知っておくことは力になります。
引越し後2週間以内にする準備の項目
引越し完了後、新居にて2週間以内にすることを中心に最後の仕上げをしていきましょう。
細かいことはたくさんあるのですが、管理人シバが気になった項目、大事な項目をピックアップしてみました。
【引越し後、2週間以内に】
□ 「市区町村役所へ転居届け」の変更手続き
□ 国民健康保険の変更手続き
□ 国民年金の変更手続き
□ 老齢年金の変更手続き
□ 乳児医療の変更手続き
□ 老人医療の変更手続き
□ 児童手当の変更手続き
□ その他、役所管轄の業務の変更手続き
□ 公共料金の引き落しの変更手続き
□ クレジットカード住所の変更手続き
□ 不動産登記の変更手続き
□ 自動二輪、自動車の変更手続き
□ 運転免許証の住所変更」
□ 転校の変更手続き
□ ペットの変更手続き
□ 引越しででたゴミ処理
引越し後2週間以内も気を抜かずに!
2週間目ともなれば、荷物の整理も終わり一息つく頃ではないでしょうか。
管理人シバも、この時期くらいになると安心したためかホッして気を抜いてしまたために失敗をしてしまいました。
そもそも引越しチェックシートなどで、スケジュール管理をしていたわけではありませんので、それが必要となるまでその失敗に気が付かない状態でした。
それは原付バイクの登録変更です。
この作業をすっかり忘れていて、そのままの状態で中古買取りをしたため余計な手間がかかってしまいました。
引越し初心者の方が管理人シバと同じような失敗をしないように、しっかりとスケジュールにしてまとめましたので、最後まで気を抜かないようにチェックしていってください。
荷物の整理は、多少荷物が多くても1週間もあれば整理ができますが、新居での手続きは「新居へ転居してから14日以内に」、のような時限があるものもありますので、新居に着いてからなるべく早く対応をしたいものです。
市区町村役所へ転居届けの手続きでは、他の手続きを同時に行い、少しでも手間を少なくすることが大切です。
引越しチェックシートの内容を確認して、同時にできることをまとめおくようにすると良いと思います。
他にも、自動二輪、自動車の登録変更、運転免許証の住所変更、印鑑証明、などすべての手続きを完了しなければいけませんので、しっかりと時間がかかります。
また、引越しに関するゴミ処理についても、ゴミ袋で対応できるものはなるべく早めに処分しておきましょう。
引越し業者によっては、提供された段ボールを無料回収をしているサービスもあります。
確かに便利なサービスなのですが、引越し業者が引越しの翌日に都合よく回収に来てくれるわけではありませんので、回収までに時間がかかるのでしたら、その間の期間段ボールを保管しておく必要があるため余分なスペースをとってしまうことになります。
新居でスペースがなければ、事前に業者と話しておいて、なるべく早く持っていって貰う手配を交渉しておきましょう。
このように新居に転居した2週間以内にもやることは山積みです。
なるべく早く片付けるにこしたことはないのですが、個人の都合もありますので、ここでも引越しチェックシートをうまく使ってスムーズにできるように計画的に行うことをお勧めします。
「クレジットカード住所変更」の手続き
各クレジット会社、保険会社は、電話で連絡して所定の用紙を貰ってから、必要事項を記入して提出します。(銀行届出印が必要)
クレジットカード会社の個人情報の変更をしますので、個人の特定をするため多少の手間と時間がかかります。
また、クレジットカードの住所変更は電話だけで済ますことができる場合もあるようです。
最近ではクレジットカードによるキャシュレス払いの割合が増えていることから、引越しによる個人情報の変更は早めにやっておきましょう。
住所が旧住所のままになっていると、クレジットカード絡みで何かが起こった時は余計に厄介なことになるからです。
「自動二輪、自動車の登録変更」の手続き
所管の陸運支局へ、車庫証明、車検証、住民票、印鑑と車を持参のうえ手続きとなります。
自動二輪の場合と違い、原付一種、原付二種は、標識交付証明書の変更だけとなります。
・125cc以下 ・・・ 標識交付証明書
・250cc以下 ・・・ 軽自動車届済証
・400cc以上 ・・・ 自動車検査証(車検証となります)
「運転免許証の住所変更」の手続き
同じ都道府県内の引越しの場合は、転居先に近い警察署交通課へ免許証/住民票を持参して手続きをします。
他の都道府県に引越しをした場合は顔写真1枚を持参して手続きを完了します。
管理人シバの場合ですが、最寄りの警察署に運転免許証を持参することでその場で対応してもらえました。
どんな対応なのかと言いますと、運転免許証の裏に新住所を書いてもらっただけの対応でした。
あまりにも簡単な対応でしたのでちょっと拍子抜けでしたが、悪いことをしたわけではないのに警察署に出向くという手間はなんとも言い難いという感じでした。