六曜で引越し費用を安くするとは
「先勝」(せんしょう)
読んで字の通り、何事も早めに引越しすることが吉と言われていて、先勝を選ぶのでしたら午前中に作業を計画しましょう。
「友引」(ともびき)
友引は大安についで良い日とされていますので、引越し作業でも吉となりますが人気があるため費用も高めな設定になっている場合が多いようです。
「先負」(せんぷ)
何事も控えめにとありますようにこの日に引越し作業をするのならば午後を選ぶことで大吉になる六曜です。
「仏滅」(ぶつめつ)
仏滅は、考え方によっては料金も安く、サービスも良いラッキーの日となりますが、どうしても仏滅が気になる方でしたら、この日だけクリスチャンになってしまう、なんて考え方はいかがでしょうか。
クリスチャンでしたら日本の風習は関係ないからです。
「大安」(たいあん)
大安吉日の大安は、人気があることになりますので、料金が高くなり、混雑が予想される日となります。
「赤口」(しゃっく)
祝い事の場合は大凶なのがこの日です。
仏滅同様、料金が安くなる場合があり、混雑も少ないと良いこと尽くめです。
単身引越しでは、良運を願って引越し予定日を「六曜」から引越し予定を立てる方も多いようです。
「そんなことって意味がない」と言われればそうかもしれませんが、多少気になって仕方ないと思う方はやっぱりやっておいた方が気持ちもスッキリします。
そんな訳で、今回は運気の「六曜」と引越し
にどのような関係があるのかを考えてみました。
管理人シバは、この六曜に関しては、気にしていると言われればそうかもしれませんが、気にならないと言われればそのとおりなのですが、そんな感じです。
なぜならば、結婚式とか葬式、新規の開店では、今でもかなりの方が六曜を気にするようですし、それに従って行うことが日本古来からの伝統と言われるからです。
今回は、引越しということなのですが、新しい場所での幸運?みたいなものを願ってみるのはいかがでしょうか。
運って言葉を言ってみたのですが、管理人シバも運の本当の意味を理解することができていないかもしれません。
たとえば、ほとんど同じような経歴を持っていて、能力や腕前もまったく同じ人が同じ環境で同時にスタートするわけなのですが、なぜか、数年後の結果が全然違うことってないでしょうか。
後になって、どうして違う結果になったかの経緯を考えてみるのですが、本当に紙一重のことから始まっている場合がほとんどのようです。
たまたま転居した先で知り合いになった人に教えてくれたとか、新居の近くの駅で偶然知り合いになった人に助けてもらえたとか、まったく運としか考えることができないようなことで人生が大きく変わることってないでしょうか。
六曜を試したからといって必ずうまくいくと断言はできないのですが、それであったとしても古来から運が良くなるとみんなに言われていることをちゃんとやっておくことにはそれなりの意味があるのではないかと思います。
というわけで、早速ですが、「六曜」についてですが、これは鎌倉時代末期〜室町時代の頃に中国の文化として伝わったそうです。
六曜は、「先勝」、「友引」、「先負」
、「仏滅」、「大安」、「赤口」の6つがあります。
最近でも、「六曜」をとても気にする方が少なからずいることです。
実際では、仏滅を避けて婚礼を大安にしたり、葬式では友引が忌まれるなどもその理由からです。
六曜で運気が上がるかもしれない話ばかりをしてきましたが、この六曜を気にすることで引越し費用が安くなることも知っておきましょう。
六曜を気にする人がいるため引越業者では大安の日の料金は高く、逆に仏滅の引越しでは料金が安くなる場合があるようです。
不人気な仏滅は料金が安くなるし、人が少ないことでサービスもよくなると考え方れば、こんなラッキーな日はないともいえるのではないでしょいうか。
そんな訳で、費用を安くするために不人気な仏滅を狙い撃ちにしましょう。
仏滅に引越しをすることが可能であるならば、一括引越業者見積もりを使って、引越業者ごとに仏滅の値引き金額を確認してみるのも良いと思います。
多少でも悪い六曜を気にされる方は六曜のことを知ってから、値引きを考えてみましょう。