あなたの引っ越し費用はもっと安くなる!
最近では、2024年問題を発端として、作業員の人手不足という理由から、希望通りの日に引っ越し予約が取れなかったり、費用が以前より上がっているという事態が起こっています。
だからこそ、今まで以上に引っ越し対策をしなければならないということです。
ここで提案をしています【金券ショップ店でいつも活用している「競合」という交渉術を利用して引越し費用を安くしていきます】は、まさに2024年問題の対策になるのではないでしょうか。
「競合」という交渉術は、「費用を安くする」、「希望通りの引越しをする」ときに大きな効果があるとともに2024年問題の対策にもなっているからです。
例えば、A業者が●●円の見積り価格を提示し、B業者が▲▲円で見積り価格を提示した時に、A・Bの業者同士を競い合わせて安い見積り価格を提示した業者を選ぶと費用が安くなるという仕組みです。
このように業者同士を競合させる手法を利用して引越し費用を安くしていきます。
今まで、競合は苦手、競合はしたくない、と思っていた人も、2024年4月1日を過ぎた今となっては、そんなことも言っていられません。
ちょっと難しそうに感じる「競合」という手法ですが、それを誰でも簡単にできる方法として紹介していきますのでご安心ください。
2024年問題対策の3つのマネー術
「業者競合」をカンタンに言いますと「業者ときそいあうこと、業者とせりあうこと」という意味になります。
例えば、ヤフーオークション、メルカリのようにサービスでは価格をオークションによって競わせる、これと同じ意味になります。
まぁ……、どちらにしても引越し費用が安くなれば嬉しいですよね
業者と競合をする、なんだか難しそうだけど、それって初心者の僕でも大丈夫なの?
一つ目の「その1」では「引越し侍」一括業者見積りサービスを利用して業者との競合をしていきます。
この段階で行う業者競合はちっとも難しいことではありません。それこそ初心者の方でもOKですのでご安心ください。
なぜならば、一括業者見積りサービスを利用するからです。
このサービスは、業者と対面で直接交渉をするのではなく、相手が見えない自宅にあるパソコンから、自分の引越し荷物の内容を1回入力して送信するだけで、あとは、黙っていても複数の引っ越し業者が勝手に競合をして見積り価格がメールで送られてくるだけだからです。
あとは、送られてきた複数の業者見積り価格を比較して一番安い業者を選ぶことで完了します。
いかがでしたか?誰でも簡単に業者との競合ができそうに感じたのではないでしょうか。
ただ注意することもあります。この段階での業者見積り価格は、あくまでも入力事項に反映して計算された数字として提示されています。
「細かい荷物を入力し忘れた」とか、「引越し現場の情報を含んでいない」とか、不明な事項があると計算に含まれていないため後日請求になることもあるからです。
ですので、「ランキング上位表示ならばOK」と安易に判断してしまうとあとで困ることになります。
この段階では、計算に含まれていない費用をチェックしていきましょう。
また、業者の口コミの情報、業者が提供している特典、サービス情報なども手早くチェックすることが大切です。
「この業者ちょっと良いかも」、「気になる業者だな」と気になればランキング順位に関係なく候補として「お気に入り」にしておきましょう。
業者の候補数を4業者くらいに絞り込み、比較を重ねて最終的には2〜3業者まで絞り込みます。
一つ目の「その1」では「引越し侍一括業者見積りサービス」の業者競合を利用してまさかの激安料金に
一つ目の「その2」では、自分の引っ越し荷物を減らすことで引越し費用を安くすることにしましょう。
手間がかかりますが、できるだけ引越し荷物を減らしていきましょう。
なぜならば、引越し料金の計算にもあるように「距離、荷物の量(車両代金、運送方法でのコスト)+人件費+オプション料金=引越し代金」となり、荷物の量を減らすことは「車両代金、運送方法」が違ってきますので費用の計算が安くなるからです。
つまり、不用品の処分をすることで荷物を減らしていきます。
ここで提案している処分方法は、ただ捨てるのではなく、ヤフーオークション、メリカりに出品することでお金にしていきましょう。
一つ目の「その2」ではできるだけ引越し荷物を減らして費用を安くする
引越し荷物の量多め | 引越し荷物の量少なめ | |
---|---|---|
距離が近い | 大手業者・中小業者 | 大手業者(単身パック)、中小業者 |
距離が遠い | 大手業者 | 大手業者(単身パック) |
訪問見積りとは、引っ越し業者が自宅に直接訪問して実際に荷物を見ながら見積り計算をするという方法です。
直接自宅に訪問する行為は人によっては苦手、と思われる方も多いのですが、費用を安くするというメリットもありますのでトライをしていきましょう。
訪問見積りは、「正確な見積り計算ができること」、「業者側と直接交渉することができること」の2つの目的があります。
パソコンに入力すれば完了する一つ目の競合と違い、直接業者側と交渉をしなければならないことから難易度が少し上がります。
特に、「業者側と直接交渉することができること」をメインに語ってみました。
例えば、業者との競合をするにしても複数の業者を同時に、すべて同日に競合をすることにしましょう。
多ければ3業者、少なくとも2業者くらいを候補として絞り込んでおきます。
問題は、複数の業者と競合するときの時間配分です。
できれば、業者同士がかち合わないように、業者との交渉に時間がかかっても大丈夫なように多めに時間配分をすることにしましょう。大事なことはその日のうちに業者を決めるようにすることです。
業者側には「自分と希望条件が合うのならば今日中に契約を決めるよ」と事前に言っておくのもよいでしょう。
なぜならば、業者側に自分の予定を話すことで、自分も真剣になれますし、業者側にとっても今日中に契約を取れるならばどうしても真剣にならざるをえないからです。
それこそギリギリの状況となることから大きな値引きを提案してくるかもしれません。
この段階になると業者も競合をしていることを薄々感じてしまいますので、業者同士の時間配分ではできるだけ時間を開けて訪問してもらうことがよいでしょう。
2〜3業者と競合するならば、「業者と競合する順番」、「どのような時間配分にするのか」が大切になるからです。
ある業者では、他の業者と競合することを嫌ってワザと早めに訪問したり、ワザと時間を送らせて長居する業者もいるからです。
また、業者が無料と置いていこうとする「引越し資材」や「プレゼント」などを簡単に受け取らないようにしましょう。
これらの提供物をつい受け取ってしまうと、他の業者にしたいときに断ることが難しくなるからです。
引っ越し業者はそれを狙って無料提供物を置いていこうとしているわけです。
業者との競合の詳しくは記事の中でも説明をしていますのでそちらを参考にしてください。
元店長シバは引越し費用を安くするのは競合が一番有効だと思っています。
確かに、競合は複数の業者と料金の競い合いをするわけですのでカンタンともいえない一面もあるのですが、金券ショップ元店長シバは20年お店を運営してきた中で、定価が決まっていないものを安くするには「競合」が一番有効な方法だと確信しています。
逆に言えば、店長シバが買取の時に一番やられた手法が競合だったからです。
昔から商売上手、交渉上手と言われている人の多くは、この競合という手法を上手に利用していたからでした。
金券ショップ的「ノウハウ」で引越しを安くするでは、「アッ、これは使える」のように引越しに活用できるものを元店長シバがまとめてみました。
(2018年時点)
引越し費用ばかりに目がいってしまうものですが、引っ越しではその費用だけではなく、他にも多くの出費が伴うものです。
ここでも金券ショップのノウハウを活用して、トータルで出費を減らすことを目指してみました。
例えば、新居の家賃の決め方では、一般的に、「駅から近い」、「会社まで近い」、「都内」などのようにオシャレな街で利便性が良いことで賃貸相場は大きく跳ね上がります。
「じゃあどうすればよいのか」と言いますと、上記の逆の「駅から遠い」、「会社まで遠い」、「郊外」を基本に決めればよいことになります。
もし駅から徒歩5分くらいの物件でしたら、徒歩15分から20分くらい物件にすると、今まで想定していた家賃相場が格段に安くなるわけです。
確かに、「駅から歩く時間が大変だ」ということもあるでしょうが、「歩くことは健康によい」、「お金も節約できる」と割り切ることができれば問題はないわけです。
このように、引越しだけの出費を考えるのではなく、トータルで出費を節約できるならば、それこそ金券ショップ的なノウハウということです。
クーポン券、割引券、株主優待券の活用で引越し以外の費用を安くする
「引越しを安くするあの手この手」では、「引越し段取りリストで余計な失敗を防ぐ」からまとめてみました。引っ越し費用を安くできても、ミスで余計な手間を増やしては意味がないと思ったからです。
特に、良かったのは「引越し段取りリスト」でした。これによって引っ越し作業中のミスやトラブルが激減したからでした。
引っ越しの運気アップを兼ねて箱根神社までバイクツーリングで行く計画をたててみました。
大切な引っ越しです。これからの新生活の運気アップも大事な案件と考えたからでした。
というわけで、運気アップを祈願する箱根神社までのバイクツーリングを計画してみました。
ちょうど連休、ヤフー天気予報では「快晴」とあって気分も上々で出発できました。
順路は、東京から国道1号で第3京浜道路に入り、、西湘バイパスを走って、お決まりの小田原、湯本、芦ノ湖から箱根神社というコースです。
連休でクルマの混雑は多少あったのですが、気持ちよく芦ノ湖まで到着してしまいました。
芦ノ湖を航行する海賊船発着所の近くにある何の変哲もないベンチ座ってお弁当を開きました。
箱根神社とは、芦ノ湖畔の遊覧船乗り場に第一鳥居があり、第三鳥居、第四、第五鳥居を越えた先に本殿があり、この神社を源頼朝や徳川家康も参拝したといわれているくらいのパワースポットです。
箱根神社では、幻想的な中、パンパンと手を合わせて新生活の運気を祈願をして今日の目的を終了させました。
そのあとはお決まりの日帰り温泉です。
日帰り温泉は、箱根湯本駅から徒歩30分くらいの国道沿いにあり「湯遊び処 箱根の湯」として人気がある場所です。
営業時間は、平日12:00〜18:30、土日祝:11:30〜19:30で、箱根湯本駅から巡回バス100円もあって、ぜひ近くに行った方は予定に入れてみてください。
http://www.hakonenoyu.co.jp/access/
お風呂は、内風呂がひとつ、露天風呂があって、箱根の山並みを眺めながらゆっくりと露天風呂に浸れます。
ゆっくりは何年ぶりのことでしょうか。
目の前には箱根の山々が見え、箱根大文字焼の文字後も望めるお風呂でした。
新緑の箱根の山々の迫力に我を忘れてお風呂に浸かりまくりました。
翌日の引越し作業ではなぜか元気満々、バリバリ引越しがはかどったのも箱根の神様のパワーのお陰でしょうか。