

※本ページのヘッダー写真は筆者撮影

※筆者撮影

あなた:
シバさん、こんにちは!
東京から大阪への引越しなんですが、業者の見積もりが高くて…。
自分でレンタカーの軽トラを借りて、大阪で「乗り捨て」したら、めちゃくちゃ安くなるんじゃないですか?
元店長シバ:
いらっしゃい。そのアイデア、一見すると天才的に見えますな。
ですが、元金券ショップ店長として、そして数字のプロとして警告します。
「乗り捨て手数料(ワンウェイ料金)」の恐ろしさを、ちゃんと計算に入れていますかい?
あなた:
えっ?手数料? 数千円くらいじゃないんですか?
元店長シバ:
甘い!甘すぎますわ!
その甘い見積もりで飛び込むと、「業者に頼んだ方が安くて楽だった…」と、大阪の道端で泣くことになりますわ。
今回は、多くの人が誤解している「レンタカー乗り捨て引越し」のリアルな金額(2025年最新版)と、レンタカーが本当に輝く「最強の勝ちパターン」を、包み隠さずお教えします。

元店長シバ:
論より証拠。AI教授、最新のデータを使って、「赤帽(プロ)」と「レンタカー(自力)」のガチンコ比較表を出してくだせぇ。
条件は「東京→大阪(約500km)」、荷物は「軽トラック1台分」です。
AIさん:
はい、シバさん。大手レンタカー会社(トヨタ・ニッポン等)の標準的な料金と、赤帽の長距離運賃で試算しました。結果は以下の通りです。
| 項目 | @ 赤帽(プロ) チャーター便 |
A レンタカー(自力) 乗り捨てプラン |
|---|---|---|
| 基本料金 | 約80,000円 (距離制運賃) |
約7,700円 (軽トラ24時間) |
| オプション他 | 0円 (運転・搬出入込み) |
約44,000円 (乗り捨て手数料) |
| 高速代・燃料 | 約13,000円 (高速代のみ実費) |
約19,000円 (高速代+ガソリン代) |
| 合計(目安) | 約93,000円 | 約70,700円 |
元店長シバ:
どうです?
確かにレンタカーの方が2万円ほど安い。ですが、内訳を見てください。
「乗り捨て手数料」だけで4万4千円も取られるんです!
あなた:
うわぁ、手数料だけでそんなに…。
2万円の節約のために、慣れない軽トラで500km(約7時間)運転して、荷運びも全部自分やるってことですよね?
元店長シバ:
その通り。しかも事故のリスクもある。
正直な話、長距離においてはこの差額なら「プロ(赤帽や単身パック)」に任せた方が、コスパは良いと私は判断しますわ。
もし荷物が少ないなら、レンタカーではなく「ゆうパック」の方が圧倒的に安いですしね。
▼長距離で「荷物が少ない」ならこっちが正解
あなた:
じゃあ、レンタカー引越しって意味ないんですか?
元店長シバ:
いいえ! 輝く場所が違うんです。
レンタカーが「最強のコスパ」を発揮するのは、「近距離(同一市内)」の引越しです。
例えば、「隣の区へ引越し(移動20km)」で比較してみましょう。これなら「乗り捨て」も不要、借りた店舗に返すだけです。
| 項目 | @ 赤帽(プロ) 近距離プラン |
A レンタカー(自力) 6時間レンタル |
|---|---|---|
| 合計金額 | 約14,000円〜 (2時間・20kmまで) |
約6,000円 (車両代+ガソリン代) |
| 特徴 | 時間は2時間限定。 荷運びは手伝ってくれる。 |
半額以下! 時間は6時間と余裕あり。 |
元店長シバ:
これですわ!
近距離なら、レンタカーは赤帽の「半額以下」。
しかも、赤帽の「2時間厳守」というプレッシャーもなく、6時間かけてのんびり何往復でもできる。
友達に焼肉を奢ってもまだお釣りが来ます。これこそが、レンタカー引越しの「正しい勝ち方」です。
あなた:
なるほど、近距離ならレンタカー一択ですね!
僕、車の運転には自信があるんで、サクッと借りてきます!
元店長シバ:
おっと、待ちなさい! その「自信」が一番危ないんです。
普段、乗用車の運転が上手い人でも、「トラックの運転」は別競技だと思った方がいい。
私自身、過去に冷や汗をかいた経験が何度もあります。特に怖いのがこの3点です。
元店長シバ:
運転席が高いから視界が良いと錯覚しますが、実は死角だらけ。
「運転技術」だけでなく、台車の使い方や、荷物を固定するロープワーク、荷物の積み方の順番、など、「運送屋の技術」も必要になる。それがレンタカー引越しです。
元店長シバ:
脅かしてしまいましたが、準備さえすれば最強の節約術であることは間違いありません。
失敗しないための3つの鉄則を授けます。
軽トラックは荷台がむき出しです。引越し当日が雨だと、ダンボールが全滅します。
予約する際は、必ず「幌(ほろ)付き」や「軽バン(箱型)」を指定するか、ブルーシートを絶対に用意してください。天気予報との戦いですわ。
数千円をケチって保険に入らず、慣れないトラックで壁にこすったら、修理費(NOC含む)で5万円以上飛びます。
さっき言った「高さ事故」や「慣れないバック」のリスクを考えれば、保険だけはフルカバー(免責補償)に入りなせぇ。
これが一番大事です。
「レンタカーが6,000円なら、それが最安だろ?」と思い込まないこと。
時期によっては、プロの引越し業者が「空きトラックを埋めるため」に、5,000円〜1万円ポッキリなんていう破格のプランを出していることもあります。
汗だくになって運ぶ前に、まずは「引越し侍」で、今日のプロの相場(最安値)をチラッと見ておく。
「なんだ、プロでも安いじゃん」となれば、体力を使わずに済むんですから。
ここまで読んでいただきお疲れ様でした。
一生懸命学んだその知識、ここで使わなきゃただの宝の持ち腐れ。
そんな「勿体ない」ことはありません。
契約は二の次。まずは覚えたての知識を使って、
「あなたの引越し代、いくら安くなるのか?」
シミュレーションをしてみませんか?
※入力は最短1分!
電話が嫌なら「メール連絡希望」と書けばOK
元店長シバ:
レンタカー引越しの真実、見えましたかな?
自分の引越しがどっちのタイプか見極めて、賢い選択をしてください。
でもその前に、一度だけプロの見積もりと比較するのを忘れずに!